この一群は ZEEKR 車両で電気を運動に変える部品と、同じハウジング内で隣接する制御部品を扱います。007 の 310 kW 三合一ユニットから、専用インバーター部品番号で供給される 9X の駆動アッセンブリまでを含みます。
駆動側のパッケージ構成
ここには 2 つの設計思想が現れます。007 の後部ユニットは三合一で、モーター、減速機、インバーターが 1 つのハウジングと 1 つの冷却回路を共有し、KTZ 系の部品番号で識別できます。9X のアッセンブリは外部コントローラーとともに供給され、その番号は KTZ75x65SC05 と記載されているため、整備時にインバーターをモーターから分離できることを示します。併せて 48V アクティブスタビライザーバーがあり、油圧回路ではなく専用の電動アクチュエーターとコントローラーを使います。これを統合するシャシーコントローラーとエアサスペンションコントローラーも同群にあります。シートコントローラーもこの分類に登場します。シート調整モジュールは他のアクチュエーターコントローラーと同じ配線と駆動方式だからです。新品のドライブシャフト等速ジョイントブーツも出品しており、これは性能部品ではなく整備部品です。
部品番号の読み方
この一群で役立つ習慣は、何より先に KTZ 番号を読むことです。ZEEKR は駆動ユニットにこの接頭辞を使い、続く文字列は年式ではなくプラットフォームを表します。だから同じコントローラー系列が 007 と 9X に異なるサイズで現れます。007 の後部ユニットは 310 kW で三合一と記載され、9X は素のモーターとコントローラー付き完成アッセンブリの両方の形で存在します。この分類では相互掲載が一般的で、同じ品が一方ではパワーエレクトロニクス、他方ではシャシー制御として登録されることがあります。名前より部品番号で探してください。
部品リスト 16 点
モーターとインバーターは取り外し状態で撮影し、発送前に冷却液を排出します。素のモーターは商品ページに記載がない限りインバーターを含みません。
















確認すべき故障ポイント
どのモーターでも最初の問いは、なぜ車から外されたのかです。故障したインバーターと焼けた巻線は写真では見分けがつかないためです。端子開口部から固定子巻線を撮影してもらい、ホットスポットを示す変色がないか確認してください。冷却路の異物も確認します。油冷モーターを油切れで回すと、端部巻線にワニス痕が残ります。インバーター側では部品番号の完全一致が必須です。サイズ違いの KTZ コントローラーは取り付いても動作しません。48V アクティブスタビライザーバーは端部シールを確認してください。電動式スタビライザーバーで知られた弱点です。減速機構のガタも併せて確認します。ドライブシャフトブーツは安価な部品が高価な故障を招く典型例です。ジョイントが壊れる前にひび割れを確認してください。